ほやと産地女川のことを知る、楽しむ、発信するをテーマに食べる授業「なにせホヤが好きなもので」女川ほやほやナイト!を開催しました。
開催のお知らせ2日後にはなんと定員を超えるお申込み!
急遽定員数を増やしての開催となりました。
今回はもともとほやに馴染みのある東北仙台でのイベント開催。
そのため参加頂く方々には「えっー!ほやってこんな楽しみ方もあるんだ!」という驚きと発見をしていただきたいというこだわりがありました。
そんなこだわりを見事形にしていただいたのは今回会場と料理を提供して頂いた仙台一番町イタリアンの名店「デル・カピターノ」さん。
ほやのイタリアンフルコースが実現しました!
お食事の前にまずは「ほや・産地女川の魅力を知る」をテーマにお話し。
ホヤを扱い20年、女川丼でもおなじみ岡清の岡明彦さん、宮城と女川の魅力を公私融合型で発信する山田康人さんからほやのこと、そして女川のいまについて伺いました。
出荷するまでに2年半かかるほや。今年、震災前と同レベルまで生産量が復活するも、消費の大部分を占めていた韓国が未だ水産物の輸入を禁止。ある程度まで大きくなっても出荷出来ないと海に捨てるしかない。そうなってしまっては浜の漁師の生活が成り立たない。
そのため、震災の被害の大きかった女川町では町一丸となってまちづくりとともにほややその他の海産物の魅力発信に努めているとのこと。漁業体験が出来る「あがいんステーション」の取り組みなどについてご紹介いただきました。
そしておまちかねのほやフルコース!
まずはホヤとオレンジの冷製スープ
オレンジとホヤの組み合わせ!これが合う!!彩りも綺麗でホヤがおしゃれなイタリアンに!
ホヤとホタテのソーセージ
これが一番びっくりしました!ホヤとホタテがソーセージですよ!いやーこれはみなさんに食べて欲しいです!
ホヤのパニーニ
ゴルゴンゾーラチーズとたまごがホヤとマッチ。これランチで毎日食べたいです!
ホヤとアーティチョークのカルボナーラ
そうそう。ホヤとクリームめっちゃ相性いいんです。
「ほやの魅力新発見!酒のアテだけじゃなかった~!!」
「オイスターバーがあるんだったらホヤバーがあってもいい!」
「ホヤホヤのほやを女川に食べに行きたいです!」
など色んな意見が寄せられました!